胃インフルエンザの赤ちゃんへの治療法

ウイルス性胃腸炎(通称「胃インフルエンザ」)は、ウイルスが原因で起こる腸の感染症です。下痢、嘔吐、吐き気、腹痛、時には熱が出ます。特に乳児に多く見られ、数日から1週間程度で自然に治りますが、症状緩和と回復促進のためにできることがあります。

胃を落ち着かせる

嘔吐や下痢があった後は、数時間は食事や飲み物を与えず、胃を休ませましょう。これにより胃の粘膜が回復しやすくなります。

経口補液飲料

失われた体液を補うために、子ども用の経口補液(電解質飲料)を頻繁に与えます。水だけではなく、赤ちゃん用に調整された補液を選びましょう。

消化に優しい食事

赤ちゃんには消化しやすい淡白な食事を与えます。例としてバナナ、トースト、白米などがあります。甘いものや炭酸飲料は避けてください。

ミルク(母乳)や粉ミルク

母乳や粉ミルクは通常通り与え続け、必要に応じて補液を追加します。栄養をしっかりと摂取させることが大切です。

十分な休息

体力が低下しているため、赤ちゃんが十分に睡眠・休息できる環境を整えましょう。

薬剤についての注意

抗生物質は胃インフルエンザには効果がありません。また、不要な薬は症状を長引かせることがあります。必ず小児科医に相談してから投薬してください。

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