乳児のコリック対策にカモミールを活用する方法

新米の親になると、授乳中や哺乳瓶での食事、抱っこ中、ベビーベッドで、昼夜問わず泣き止まない赤ちゃんに悩まされることがあります。すべての赤ちゃんが泣くわけですが、コリックの赤ちゃんは本当に苦しんでいます。原因は未熟な消化機能にあることが多く、親ができる対策で不快感を軽減できます。

カモミールとは

カモミールは、乾燥させた花を利用するハーブで、鎮痙作用があり腹部や腸のけいれんを和らげ、腸内の余分なガスを排出させる働き(カルミナティブ)があります。コリックは消化不良が一因と考えられるため、カモミールは自然な対策として注目されています。また、リラックス効果が高く、激しく泣く赤ちゃんを落ち着かせる助けにもなります。

適切な投与量

カモミールは経口でも外用でも使用できます。一般的な経口用量は、乾燥花2〜8 gを1日3〜4回、沸騰したお湯で5〜10分抽出し、茶として飲ませる方法です。市販のティーバッグでも代用可能です。アルコール抽出液(45%)を用いる場合は、1回1〜4 mLを1日3回与えます。外用としては、カモミール配合のベビー用ローションを使い、優しくマッサージする方法があります。

カモミールの使い方

赤ちゃんに与えるカモミールティーは、体温程度の温かさ(熱くない)に調整し、点眼瓶やシリンジで赤ちゃんの口角に少量ずつ滴下します。授乳中に乳首の横に滴下すれば、自然に飲み込むことができます。また、哺乳瓶に混ぜても構いません。予防的に毎食時に少量与えることで、コリックの発生を抑えることが期待できます。母乳育児の場合、母親がカモミールティーを飲むだけでも、母乳を通じて赤ちゃんにカモミールの成分が届きます。

※カモミールはアレルギー反応を起こすことがあります。初めて使用する際は少量から始め、異常が見られたら使用を中止し医師に相談してください。

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