新生児の胃酸逆流の原因とは?
発生時期
新生児の胃酸逆流は主に食後に起こりますが、咳やむせ、泣くときにも起こることがあります。通常は生後12〜18か月で自然に改善します。
原因
食道と胃の間にある筋肉が未熟なため、胃の内容物が食道に逆流しやすくなります。また、赤ちゃんが飲み過ぎたり、急いで飲むと液体が戻りやすくなります。
症状
逆流の主な症状はげっぷやげっぷが出ること、授乳中や授乳後のイライラ、食欲不振や睡眠障害です。
対策・治療法
少量頻回の授乳に切り替える、授乳姿勢を変える、授乳の途中でげっぷをさせる(ボトルの半分飲んだら、または母乳の場合は最初の数分後)といった方法が有効です。症状が重い場合は医師がラニチジン塩酸塩などの薬を処方することがあります。
注意点
体重が増えない、1日の尿の回数が8〜12回未満、逆流物が激しく噴き出す、緑や茶色の液体が出る、授乳を拒む場合は速やかに医師に相談してください。また、逆流の赤ちゃんは仰向けで寝ると不快に感じやすく、夜間に頻繁に泣くことがあります。その際は睡眠姿勢サポーターや他の睡眠改善策について医師に相談しましょう。
