乳児の熱がもたらす危険とは?
熱は体が感染と闘っているサインです。乳児の熱は放置すると重篤な合併症を引き起こすことがありますので、正しい対処法を知っておくことが大切です。
熱の危険性
イェール・ニューヘイブン小児病院によると、熱そのものが危険というわけではなく、背後にある感染症が問題です。特に3か月未満の乳児は感染が急速に広がりやすく、迅速な対応が必要です。
体温の測り方
最も正確な測定は直腸測定です。米国小児科学会は、直腸温度が100.4°F(38°C)以上を熱と定義しています。
受診すべきタイミング
- 3か月未満の赤ちゃん:体温が100.4°F(38°C)以上になったらすぐに医師に連絡。
- 3〜6か月の赤ちゃん:体温が101°F(38.3°C)以上で受診を検討。
- 6か月以上の赤ちゃん:体温が103°F(39.4°C)以上で医師に相談。
その他の留意点
体温に関係なく、赤ちゃんの様子がいつもと違う、食欲がない、顔色が悪いなどの変化が見られたら、すぐに医療機関へ相談してください。
注意すべき点
医師の許可なしに熱を下げるための薬を与えてはいけません。特にアスピリンは18歳未満に使用すると、レイ症候群という重篤な肝障害を引き起こす恐れがあります。
