赤ちゃんのガスを引き起こす食品と対策

赤ちゃんが泣いたり、痛がっているように見えると、親としては胸が痛むものです。赤ちゃんの痛みや不快感の最も一般的な原因のひとつは「ガス」です。ガスの原因となる食べ物を把握し、避けることで、赤ちゃんも親も楽になります。

赤ちゃんのガスとは

ガスは、体が特定の食べ物を完全に消化できないときに発生します。未消化の食べ物が大腸へ届き、腸内細菌が分解してガスを発生させ、直腸から排出されます。赤ちゃんは消化器官が未熟なため、特にガスが溜まりやすいです。過剰なガスが続く場合は、母親の食事内容も見直す必要があります。

乳製品

母乳でも人工ミルクでも、乳製品がガスの原因になることがあります。牛乳たんぱく質を分解する酵素が不足している赤ちゃんが多く、母親が牛乳、チーズ、ヨーグルト、バター、アイスクリームなどを摂取すると、赤ちゃんにガスが出やすくなることがあります。もしミルクに対する反応が疑われる場合は、豆乳ベースのミルクに切り替えることも検討してください。ただし、必ず小児科医に相談しましょう。

果物

柑橘系の酸は赤ちゃんの消化器官に負担をかけることがあります。オレンジ、レモン、グレープフルーツ、イチゴ、トマトなどを与えた後にガスが増えると感じたら、摂取量を減らすか、しばらく控えてみてください。

野菜

特に十字花科(ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、ケール、チンゲン菜など)はガスを発生させやすいとされています。これらの野菜を大量に与えると、赤ちゃんの腹部にガスがたまりやすくなります。

その他の食品

カフェインを含む飲料(炭酸飲料やコーヒー)やチョコレートは避けた方が無難です。また、にんにく、玉ねぎ、ピーマン、辛い食べ物もガスの原因になりやすいです。

注意点

上記の食品はどれも栄養価が高く、必ずしも完全に排除すべきではありません。赤ちゃんの不快感はガス以外の原因も考えられます。特定の食品が問題かどうか確認するには、1種類ずつ1週間程度食事から除いて様子を見てください。複数同時にやめると、どれが原因か判断できません。

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