新生児のストレプトコッカス・バイオダンス感染について
ストレプトコッカス・バイオダンスとは
ストレプトコッカス・バイオダンスは、ヒトの口腔内に常在する細菌の一種です。通常は無害ですが、まれに心臓弁や関節、皮膚、消化管、中枢神経系などに感染し、症状を引き起こすことがあります。
新生児が感染する経路
母親がストレプトコッカス・バイオダンスに感染している場合、分娩時に胎児へ感染することがあります。また、感染者との接触を通じても新生児は細菌を取得する可能性があります。
感染リスク要因
- 早産
- 低出生体重
- 免疫機能の低下
- 先天性心疾患やその他の基礎疾患の既往
主な症状
- 発熱
- 悪寒
- 倦怠感
- 筋肉痛
- 関節痛
- 皮疹
- 腹痛
- 吐き気・嘔吐
- 下痢
診断と治療
新生児にストレプトコッカス・バイオダンス感染が疑われる場合は、速やかに医師の診察を受けることが重要です。血液検査や培養検査などで確定診断を行い、適切な抗生物質治療と対症療法が実施されます。
