赤ちゃんのおしゃぶり使用時期とやめさせるコツ
おしゃぶり使用のメリット
新生児期におしゃぶりを使用すると、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが低減するとされています。米国小児科学会は、昼寝や夜間の睡眠時におしゃぶりを与えることを推奨しています。また、指しゃぶりに比べて歯への影響が少なく、赤ちゃんに安心感を与える手軽な方法です。多くの子どもは2歳から4歳の間に自然とおしゃぶりをやめます。
おしゃぶり使用の問題点
幼児期を過ぎてもおしゃぶりを続ける子どももいますが、永久歯が生え始める4歳〜5歳頃になると、顎や歯列に悪影響を及ぼす可能性があります。永久歯の萌出が始まる前におしゃぶりを取り上げることが、口腔の構造障害を防ぐポイントです。
おしゃぶりをやめさせるコツ
子どもが大きくなるにつれて、親や歯科医師が歯への影響を説明し、納得させることが有効です。場合によっては、口腔内装置を装着して吸う行為を防止することもあります。
以下は実践的なやめさせ方の例です。
- 「おしゃぶり妖精」に渡すと、代わりに小さなおもちゃを置いてくれるというストーリーを作る。
- まだおしゃぶりが必要な弟や妹に譲るよう促す。
- すべてのおしゃぶりを「なくす」ことで自然に手放させる。
以上のポイントを参考に、赤ちゃんの安心感を保ちつつ、適切な時期におしゃぶりをやめさせるよう心がけましょう。
