障がい児とその家族を支える擁護団体
障がいを持つ子どもがいると、これまで計画してきた生活が大きく変わります。特別な教育や常時の介護、医療・リハビリが必要になることが多く、経済的・時間的負担が家族にのしかかります。そんな中で、擁護団体は障がい児が必要な支援や資源にアクセスできるよう、情報提供やサポートを行っています。
Partnership for Action, Voices for Empowerment(PAVE)
PAVEはワシントン州タコマとピアス郡を拠点に、1979年に設立された親主導型の団体です。障がい児の自立と機会拡大を目指し、研修、紹介、サポートグループ、情報資料の提供を行います。ニュースレターやネットワーキング、電話相談、会議を通じて擁護活動を実施。軍人家族向けの特別支援部門もあり、世界中でサービスを提供しています。
Parents Helping Parents(PHP)
PHPは1976年にカリフォルニア州サンノゼで創設され、全米に22の支部があります。障がいを持つ子どもの親が運営し、先天性障がい、学習障がい、事故や病気による障がいなど、多様な症状に対応した情報・紹介・家族支援グループ・カウンセリング・研修・専門プログラムを提供しています。
Mothers From Hell 2(MFH2)
MFH2は1992年にオレゴン州ユージーンで設立された全国規模のオンラインネットワークです。イリノイ州北部、コネチカット州、テネシー州中部にも支部があります。カラフルでインパクトのあるウェブサイトを通じ、障がい児とその家族への支援と擁護を行い、発達障がいや学習障がいを持つ子どもの生活の質向上と適切な教育を訴えます。ユーモアコーナーでは「IEP会議がうまくいかないサインTOP10」なども掲載しています。
National Challenged Homeschoolers(NATHHAN)
NATHHANは1990年にアイダホ州モイエ・スプリングスで設立されたキリスト教系非営利団体で、障がい児を自宅学習させる家族を支援します。電話ネットワーク、資料ライブラリ、紹介プログラム、親子向けプログラムを提供し、障がい児の教育の重要性を訴え、家庭での最適な学習環境構築をサポートしています。
