幼い子供の鼻血の原因と対処法
米国小児科学会(AAP)によると、幼児の鼻血はごく一般的で、ほとんどの場合深刻ではありません。実際には少量の血液が失われるだけで、見た目ほど大変に見えることは少ないです。
起きること
鼻血が出ると、片方または両方の鼻孔から血液が流れ出します。血液が鼻の奥から喉へ流れ込むと、子どもが嘔吐することもあります。
主な原因
風邪やアレルギー、逆流性食道炎、乾燥した空気や有害な煙などの刺激が鼻粘膜を傷つけ、出血を引き起こすことがあります。また、鼻を強くかむ、鼻をほじる、軽い外傷なども原因になります。
対処法
子どもを座らせるか立たせ、頭をやや前に傾けます。可能であれば、優しく鼻をかんでから、鼻の下部を10分間しっかりとつまみます。必要に応じて同じ手順をもう一度繰り返します。
避けるべきこと
子どもに頭を上げさせたり、横にならせたりしないでください。また、鼻の中に何かを入れないように注意しましょう。
注意点
出血が20分以上続く、頭痛や鼻に異物がある、他の部位からの出血や異常なあざがある場合は、すぐに医療機関を受診してください。子どもが顔色が悪くなったり、汗をかいたり、反応が鈍くなる場合は、緊急対応が必要です。
