黒死病(黒死)の死亡者数はどれくらいか?
黒死病(黒死)とは
黒死病(英語: Black Death、別名「大疫病」や「黒い疫病」)は、1347年から1355年にかけてユーラシア大陸を席巻したペストの大流行で、主に腺ペストが原因です。ヨーロッパでは1348年~1349年にピークを迎えました。
死亡者数の推定
全ユーラシアで推定7500万〜2億人が死亡したとされ、そのうちヨーロッパ・中東・北アフリカだけで約7500万人が死亡したと見積もられています。
地域別の被害状況
- 1347年から1351年の間に、ヨーロッパ人口の約3分の1、すなわち2000万人以上が死亡しました。
- カイロでは1日あたり約200人が死亡していました。
- ヴェネツィアではある時期に1日あたり600人が死亡しました。
- イングランドとフランスでは、人口の3分の1から半分が死亡したとされています。
- イタリアでは1348年から1350年の間に120万人以上が死亡しました。
