加熱式ネブライザーの動作確認手順
ネブライザーは液体の薬剤を霧状に変える医療機器で、マスクを装着して吸入治療を行います。喘息などの呼吸器疾患の治療に用いられ、加熱機能付きの機種では霧が温められます。加熱機能が正常に作動しているか確認するには、薬剤の代わりに少量の水を使用します。正しく作動すれば、温かい蒸気が出てくるはずです。
必要なもの
- ネブライザー本体
- 計量スプーン(小さじ)
- 清潔な水
- 滅菌ガーゼ
手順
ネブライザーの電源プラグを差し込みます。
チューブをコンプレッサーに接続し、マウスピースを取り付けます。すべての接続部がしっかり固定されていることを確認してください。
本体の蓋を開け、薬剤を入れるボウル部分にアクセスします。
ボウルに小さじ2(約10 ml)の水を入れます。
本体側面にある「Heat」や「加熱」表示のダイヤル/スイッチをオンにし、加熱機能を作動させます。
コンプレッサーを起動させます。
マウスピースから出てくる霧を手で感じます。温かい霧が出ていれば加熱機能は正常です。
加熱とコンプレッサーをオフにし、滅菌ガーゼでボウル内の水を吸い取ります。その後、薬剤を入れて本格的な吸入治療を行うか、次回使用まで保管してください。
