家族の健康履歴を作成する方法
家族の医療歴を把握することで、病気の予防や早期発見につながります。心臓病、肥満、糖尿病、がん、喘息、自己免疫疾患など、遺伝的リスクがある疾患を把握し、警戒サインに気付くことができます。
手順
1. 基本情報の収集 発症年齢、民族、体格、その他のリスク要因を記録します。アレルギー、関節炎、がん、糖尿病、てんかん、遺伝性疾患、心臓疾患、知的障害、流産、神経系疾患など、具体的な質問を行いましょう。
2. 公的・私的記録の確認 死亡証明書は死因だけでなく、併存疾患や罹患期間も示します。国勢調査や死亡統計、葬儀社の記録、保険書類、医療記録、家族の日記なども活用してください。
3. データベースの作成 スプレッドシートやデータベースを用意し、列に「関係者」「疾患名」などを設定します。該当セルに「有/無」や発症年齢を記入して管理します。
4. 系図(ペディグリー)の作成 標準的な記号で系図を描きます。男性は四角、女性は円、性別不明は菱形、死亡は斜線、妊娠は「P」、双子は専用記号などです。手書きが難しい場合は、米国外科医長官が提供するオンラインツールを利用して、家族の健康歴を可視化し、医師に提示できる形で印刷しましょう。
