自然流産後3週間で出血が続きhCGが600という結果は?

自然流産とは

自然流産(自発流産)は、妊娠20週未満で妊娠が自然に終了することを指します。

点状出血

自然流産後に点状出血が見られることは一般的で、通常は深刻な問題ではありません。子宮内膜が剥がれ落ちることで出血が起こり、数週間で自然に止まります。

hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)レベル

hCGは妊娠中に分泌されるホルモンで、流産後は徐々に低下します。しかし、hCGが完全にゼロになるまでには数週間かかることがあります。流産後3週間でhCGが600という数値は、まだ高めとみなされます。

このような数値が続く原因としては、以下が考えられます。

  • 胎児残存組織:子宮内に小さな妊娠組織が残っているとhCGが高いままです。
  • hCGの低下が遅い:個人差によりhCGの減少が予想より遅くなることがあります。
  • 子宮外妊娠:稀に、流産後に子宮外妊娠が原因でhCGが上昇し続けることがあります。

医師への受診と治療の選択肢

点状出血が続き、流産後3週間でhCGが600という場合は、基礎疾患の有無を確認するために産科医を受診することが推奨されます。医師は以下の検査を行うことがあります。

  • 超音波検査:子宮内に残存組織がないか確認。
  • 連続hCG測定:hCGの減少傾向をモニタリング。

必要に応じて、残存組織を排出させる薬物療法や、子宮掻爬(D&C)といった外科的処置が選択されることがあります。

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