前立腺炎に伴う痛みの種類と症状

前立腺は、精液の構成成分の一部を生成する、くるみ大の腺です。膀胱の下に位置し、尿道を取り囲んでいます。この前立腺が炎症や感染を起こすと、男性にさまざまな痛みや不快感が生じます。

骨盤部の痛み

前立腺の位置から、前立腺炎の痛みは主に骨盤内に現れ、鼠径部や腰部へ放散することがあります。症状の程度や炎症のタイプにより、尿路感染症のような鋭い痛みから、鈍い鈍痛まで様々です。

陰嚢・陰茎の痛み

炎症や感染の原因・重症度によっては、会陰部(肛門と陰茎の間)や陰嚢、陰茎にも痛みが生じます。

排尿時の痛み

前立腺炎の患者は頻尿、特に夜間に目が覚めてトイレに行く「夜間頻尿」を訴えることが多いです。また、尿意が急迫し、排尿時に痛みや焼けつくような感覚を伴うこともあります。

全身症状

炎症のタイプによっては、発熱、寒気、嘔吐、悪心といった感染症の一般的な症状が現れることがあります。

性交時の痛み

射精時に痛みを感じるなど、性交中の不快感が生じることもあります。

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