赤ちゃんの皮膚の変色とは?種類と経過・対処法
はじめに
指や足の数を確認した後、赤ちゃんの皮膚に色の変化が見られることがあります。ほとんどは自然に薄くなるか消失しますが、種類によって経過が異なります。
サーモンパッチ(俗称:コウノトリのキス・天使のキス)
首の後ろや顔の周りに薄いピンクや赤みの斑点が現れます。出生時に見られ、1歳前に自然に薄くなります。
イチゴ状血管腫
皮膚下の血管が拡張し、赤い隆起した斑点ができるものです。出生時は淡く、数か月で赤く目立つようになりますが、心配は不要です。完全に消えるまでに数年かかることがあり、6歳頃まで残ることもあります。
ポートワイン斑(血管奇形)
紫赤色の広がった斑点で、生まれつき存在します。自然に消えることはほとんどなく、治療が必要な場合はレーザーや外科的除去が選択肢です。
モンゴロイド斑
黒人、ネイティブアメリカン、アジア系の赤ちゃんに多く見られ、臀部や背中に青緑色の斑が現れます。大きくても数年で自然に薄くなります。
カフェオレ斑
コーヒーにミルクを加えた色に似た淡い茶色の斑です。年齢とともに色が濃くなることがありますが、6個以上ある場合は他の疾患のサインになることがあるため、医師に相談してください。
ほくろ(色素性母斑)
一般的なほくろは生まれつきの色素沈着で、成長とともに色が濃くなることがあります。大きさや形が異常な場合は医師の診察が必要です。
まとめ
赤ちゃんの皮膚に見られる変色は多種多様です。ほとんどは自然に消えるものですが、数が多い・形が異常・経過が長い場合は小児科医に相談しましょう。
