薬物検査で偽陽性が出る原因は?
薬物検査は、主に雇用主が新入社員の採用時に実施しますが、学校や保護者が思春期の薬物乱用を疑う場合にもランダムで行われます。尿、血液、毛髪を採取し、マリファナ、コカイン、アンフェタミン、PCP、オピエートなどの違法薬物の使用を検出します。尿検査では稀に1〜2.5%の確率で偽陽性が起こり、さまざまな薬剤や製品が原因となります。
市販薬(オーバー・ザ・カウンター)
- 風邪・アレルギー・副鼻腔用の市販薬は偽陽性を引き起こすことがあります。イブプロフェンはマリファナの偽陽性結果を出すことがあります。コードインを含む風邪薬はモルヒネの偽陽性を引き起こすことがあります。代表的な製品として、Nyquil、Triaminic、Primatene、Bronkotabs、Vicks-44、ベナドリル、アルカセルツァープラス、Contac、Sinuntab、スダフェドなどがあります。
処方薬
- バリウム(Diazepam)やバリウム系薬剤は稀にPCPの偽陽性を出すことがあります。ゾロフト(フルオキセチン)も偽陽性を示すことがありますが、検出された物質は不明です。薬物検査用紙には、服用中の処方薬を必ず記入してください。
ハーブサプリメント
- 不安や睡眠障害のために摂取されるバレリアン根は、ベンゾジアゼピン系薬物の偽陽性を引き起こすことがあります。他にもカヴァカヴァやセントジョンズ・ワートなどのハーブサプリは体内化学を変化させ、偽陽性の原因になることがあります。
ヘンプ製品
- ヘンプを含む製品はマリファナの偽陽性を起こしやすいです。ヘンプシードオイル、ヘンプシーズニング、ヘンプサプリ、ヘンプ入りのキャンディ、クッキー、パン、料理用油、チーズなどが該当します。検査前数日はヘンプ製品の使用を控えることをおすすめします。
