アルコール酩酊の段階と影響

軽度の酩酊(血中アルコール濃度 0.01〜0.03)

この範囲では法的に酔っているとはみなされず、酩酊の兆候はほとんど見られません。リラックス感や社交的になるが、外見は酔っていない状態です。

血中アルコール濃度 0.04〜0.07

さらにリラックスし、抑制が緩み、体が温かく感じます。反応時間が遅くなり、判断力、注意力、自己制御、記憶力が低下します。

法的酩酊(血中アルコール濃度 0.08)

この濃度になると酔っていると法的に判断されます。バランス感覚の低下、視界のぼやけ、言語障害、聴覚低下、反応遅延が現れます。記憶力や理性が損なわれ、判断力と自己制御が低下します。運転能力は著しく低下し、車の運転は違法です。

中等度の酩酊(血中アルコール濃度 0.09〜0.15)

0.09〜0.125 の範囲では、言語障害、バランス不良、視界のぼやけ、反応遅延が続きます。運動協調性が低下し、判断力がさらに低下します。0.13〜0.15 では、運動技能の大幅な障害と身体制御の喪失が起こり、バランスが著しく悪くなります。リラックス感は消失し、不安や落ち着かない状態(ジスフォリア)が現れます。

高度な酩酊(血中アルコール濃度 0.16以上)

0.16〜0.20 では強い不安感と吐き気が現れ、失禁することもあります。酔いが顕著になり、外見でも酩酊が分かります。0.25 では歩行が困難になり、精神的混乱が見られ、嘔吐が起こることがあります。0.30 で意識喪失、0.40 以上になると皮膚が湿り、呼吸停止による昏睡や死亡の危険があります。

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