中毒者の家族向けサポートグループ

はじめに

米国国立薬物乱用研究所の2009年調査によると、約2,180万人が違法薬物を使用したと報告されています。薬物使用は若年層だけでなく、50〜59歳の層でも倍増しています。依存症の子どもや親を持つ方は、無力感や絶望感に苛まれることが多いでしょう。自分自身の心のケアは、家族を支える上で欠かせません。

主なサポートグループ

Al-Anon(アル・アノン)

アル・アノンは依存症家族向けの最も有名な支援団体です。アルコホリクス・アノニマス(AA)と同様に、匿名性とプライバシーが守られたミーティングが全国で開催されています。参加者は自分の体験を語り合い、同じ悩みを抱える仲間と支え合うことができます。地域のミーティングは電話帳や公式サイトで検索できます。

Daily Strength(デイリー・ストレングス)

デイリー・ストレングスはオンラインの匿名支援コミュニティです。依存症だけでなく、うつや不安といった二次的な問題にも対応したグループがあります。メールアドレスとパスワードで無料登録し、ハンドルネームで投稿できます。「家族・友人向け依存症サポート」フォーラムは24時間いつでも利用可能です。

Nar-Anon(ナラノン)

ナラノンはアル・アノンと同様に、依存症家族向けのミーティングと文献を提供します。近隣にミーティングがない場合は、35ドルで「New Group Packet」を購入し、地域で新しいグループを立ち上げることができます。小規模な町でも比較的多くのミーティングがあり、ウェブストアで資料を入手したり、年次カンファレンスに参加したりできます。

リハビリテーション施設のサポートグループ

多くのリハビリ施設では、依存症患者の家族向けにサポートグループを開催しています。親同士のグループや、患者本人も参加できるグループなど、様々な形態があります。施設にサポートグループが無い場合でも、地域のセラピストやミーティング情報を紹介してくれることが多いです。

まとめ

上記のような支援団体やオンラインコミュニティを活用し、同じ立場の仲間と情報交換や心の支えを得ることが、家族の回復への第一歩となります。

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