閉経期の女性と鉄サプリメント

閉経を迎えると月経が止まり、月に一度の鉄分の喪失がなくなります。そのため、鉄サプリの必要性は個々の健康状態や食生活に左右されます。

理論・推測

閉経に伴うエストロゲン不足が心血管疾患リスクを高めるとされますが、蓄積された鉄分が心筋梗塞のリスクを増大させる可能性も指摘されています。この関連は高齢男性で確認されており、閉経女性にも当てはまる可能性があります。

タイプ

WomensHealth.govによると、鉄サプリは「フェロス(二価鉄)」と「フェリック(三価鉄)」の2種類があります。フェロスは吸収が良いとされていますが、どちらの形態でも便秘、嘔吐、下痢、吐き気などの副作用が起こり得ます。

推奨量

51歳以上の女性に対する1日の推奨鉄摂取量は8 mgです。一方、妊娠していない19〜50歳の女性は18 mgが目安とされています(WomensHealth.gov)。

食事のポイント

Cleveland Clinicは、閉経期の女性は卵、葉物野菜、赤身の赤肉、強化穀物、ナッツなど、鉄分を含むバランスの取れた食事を心がけることを推奨しています。

考慮すべき点

まず血液検査で血中鉄レベルを確認し、サプリが必要か医師と相談してください。ホルモン補充療法(HRT)を受けている場合は、HRTを受けていない閉経女性よりも鉄が多く必要になることがあります(WomensHealth.gov)。

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