足底筋膜炎の主な症状

足底筋膜炎(プランターファシア炎)は、かかとから足指先まで伸びる足底筋膜が炎症を起こすことで生じます。肥満やアキレス腱の硬さ、長時間の立ち仕事や歩行・ランニングがリスク要因です。

痛みの特徴

足底筋膜炎の痛みは足裏全体に及び、かかとから足指先まで広がります。鋭い引っ張り感や、かかと骨の鈍い鈍痛として感じる人が多く、通常は片足だけに現れます。かかとや土踏まず周辺に軽度の腫れを伴うこともあります。

痛みの部位

初期はかかとの骨に軽い痛みが現れ、時間とともに内側後方のかかと部分に強い痛みが広がることがあります。

圧迫時の痛み

かかとや土踏まずの内側を押すと、打撲したような痛みが感じられます。歩行時は足の前部で地面を蹴るたびに痛みが増し、非常に不快です。

朝の痛み

起床直後は足底筋膜が夜間に収縮して硬くなるため、痛みが最も強くなります。歩き始めると徐々に伸びて痛みが和らぎます。

運動後の痛み

長時間座位の後に立ち上がると痛みが増し、夜間は鈍い疼痛が続くことがあります。米国整形外科学会によれば、痛みは運動中ではなく、運動後に顕在化しやすいとされています。

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