女性が抱える膨満感の主な原因と対策

消化機能の低下

脂肪分の多い食事や乳糖不耐症は、消化に時間がかかりガスが溜まりやすくなります。その結果、腹部が膨らんで不快感を覚えることがあります。

寄生虫感染

産婦人科医のマルセル・ピック医師は、慢性的なガスや膨満感を訴える女性の約40%が内部寄生虫の陽性反応を示すと報告しています。輸入野菜やサラダバーなど、国内でも寄生虫に感染するリスクはあります。

食物過敏症

特定の食品に対する過敏症も膨満感の原因です。主なアレルゲンは糖類、 小麦、乳製品です。マルチビタミンや必須脂肪酸の摂取は腸内環境を整え、炎症を抑えるのに役立ちます。アイスクリームなど空気を含む食品はガスを発生させやすいので注意が必要です。

過敏性腸症候群(IBS)と月経前症状

IBSを持つ女性や月経前になると、腸の動きが乱れやすく、膨満感が頻繁に起こります。

膨満感を引き起こす食品

  • プレッツェル(沸騰した湯で調理されるため)
  • キャベツ、豆類、生野菜、ベーグルなど

これらは腸内でガスを生成しやすい食品とされています。

敵となるチョコレート

チョコレートには乳製品と糖分が多く含まれ、ガスの原因になります。月経前にチョコレートを欲する場合は、膨満感が悪化する可能性があるため控えめに。

膨満感の原因となるその他の疾患

腸閉塞や便秘は食物の通過を妨げ、ガスが溜まります。食事中に空気を飲み込むことも原因の一つです。重篤なケースとしては、卵巣・胃・肝臓・腹部の腫瘍や、肝硬変に伴う腹水(腹腔内に液体がたまる状態)があります。また、寄生虫感染が大腸の拡張を引き起こし、膨満感をもたらすこともあります。

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