タブレットプレスにおける二重圧縮とは何か?

タブレットは、医薬品の有効成分と、機能を発揮させるために必要な賦形剤を混合し、口から服用できる小さな錠剤です。タブレットプレスは、これらの成分を圧縮して錠剤の形に整える装置です。

二重圧縮(ダイレクトコンプレッション)

二重圧縮は、薬剤を計量し細かく粉砕した後、賦形剤と混合して最初の圧縮を行います。この段階で作られる錠剤はまだ脆く、二段目の圧縮工程でさらに圧力を加えて硬化させ、包装に耐えうる強度にします。

賦形剤(エキシピエント)

錠剤は体内で適切に溶解する必要があります。

二重圧縮の第二段階で賦形剤が追加されることがあります。賦形剤には、錠剤の崩壊を助ける崩壊剤、胃までの搬送をスムーズにする潤滑剤、溶解性を高める界面活性剤、薬剤の吸収を助ける吸収剤などがあります。

圧縮機

二重圧縮に対応できる圧縮機は、構造が複雑で高価です。重量が数トンに達するものもあり、1時間に最大45,000錠もの生産能力を持つ機種もあります。

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