車椅子の正しい装着方法

車椅子は歩行できない人にとって、足のように欠かせない道具です。適切なサイズの車椅子がないと、まるでサイズの合わない靴を履くような不快感が生じます。誤った装着は骨盤の傾きや側弯症など、長期的な健康問題を引き起こす恐れがあります。正しいサイズの車椅子を選ぶ作業は、数分で完了します。

装着手順

  1. 膝の内側からかかとの底までの距離を測ります。快適な座面の高さを得るために、約5cm(2インチ)を加えます。クッションを使用する場合は、クッションの厚さを差し引きます。背もたれの高さは座面とほぼ同じか、1〜2インチ低く設定すると座りやすくなります。

  2. 腰(臀部)の周囲を測定し、2で割ります。その数値に約13〜25cm(5〜10インチ)を加えると、十分な座面幅が得られます。これにより、体重移動や厚手の冬服でも余裕が確保できます。

  3. 膝の内側から背骨までの距離を測ります。その数値から約13cm(5インチ)を引くと、適切な座面奥行きが算出できます。

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