EEGテクニシャン認定の概要と取得方法
脳波検査(EEG)技術者は、脊髄・脳・神経系の電気活動をモニタリングし記録する装置を操作します。収集したデータは医師が診断に活用し、神経疾患や睡眠障害の評価に用いられます。EEG技術者の認定は、専門的な成長と能力の裏付けとなりますが、雇用に必須というわけではありません。米国脳波・誘発電位技術者登録委員会(ABRET)が実施する試験に合格すると、5年間有効な認定証が取得できます。
試験受験資格
- CAAHEP認定プログラムの在学者または卒業生、あるいは准学士号取得後1年以上の実務経験、またはEEG技術者として3年以上の実務経験が必要です。
- 受験時に有効なCPR(心肺蘇生)資格を保持していること。
試験内容
- 筆記試験と口頭/実技試験の2段階で構成されます。筆記試験合格後に口頭/実技試験を受験できます。
- 試験は「事前手順」「EEG検査の実施」「事後手順」「倫理・専門問題」の4つの領域と多数のサブトピックから出題されます。
- 口頭/実技試験は、2名の試験官と1名のセクションディレクターが監督する1時間の質疑応答形式です。
試験費用と実施場所
- 筆記試験:$320
- 口頭/実技試験:$325
- 米国およびカナダ全域で実施され、詳細はABRET公式サイトをご確認ください。
再認定
- 認定は5年ごとに更新が必要です。更新方法は以下のいずれかです。
- 30時間の継続教育を受講し、$75の手数料を支払う。
- 筆記試験を再受験する。
