電子聴診器の機能
電子聴診器は、心臓・肺・腸の音を高精度で捉えることができ、従来の音響式聴診器に比べて多彩な機能を備えています。以下に主な機能をご紹介します。
増幅機能
ほとんどの電子聴診器は、音響モードと増幅モードを切り替えられ、音量調整も可能です。音響モードは従来の聴診器と同様の音を再現し、増幅モードでは微弱な心音や肺音を大きく聞くことができ、標準音と増幅音を比較できます。
ミュート機能
ボタン一つでミュートでき、患者が会話を始めた際の耳障りな雑音を防げます。
周波数切替
高周波と低周波を切り替えることで、低周波の雑音を除去し、弁音や呼吸音を聞き取りやすくしたり、低周波を強調して心雑音を確認したりできます。
ノイズリダクション
周囲の騒音を大幅に低減し、騒がしい環境でも体内音をクリアに聞き分けられます。
音声録音機能
一部の高機能モデルは、iPod、iPhone、ノートパソコン、デジタルレコーダーなどに接続して音を録音できます。録音したデータはメールで専門医に送信し、セカンドオピニオンを得ることが可能です。
