足病医の種類と資格取得までの流れ

足病医学部(Podiatric Medicine School)

足病医学部への入学は、成績評価(GPA)、医学部入学試験(MCAT)のスコア、推薦状、そしてプレメディカル向けの学部プログラムが基準となります。生物学、化学、物理学の履修は必須です。

大学院・学位取得

米国足病医学会(APMA)によると、2020年時点で米国には9校の足病医学部があり、うち8校が足病医学教育評議会(CPME)から認可を受けています。学習内容は解剖学、生理学、病理学、生化学、免疫学、薬理学、遺伝学、細菌学など多岐にわたります。

修士号

足病医学に関連する修士号として、足病医学修士(Master of Podiatric Medicine)や解剖学修士(M.S. in Anatomy)があります。フロリダ州バリー大学の足病医学・外科大学では、DPM取得と並行して経営学修士(MBA)や公衆衛生修士(MPH)を取得するプログラムも提供しています。

レジデンシー(研修医)

卒業後、多くは病院のレジデンシープログラムに2〜4年間参加し、足病医学、整形外科、一般外科、感染症、麻酔科、救急医学、小児科などの高度な研修を受けます。

免許取得

DPM取得後、米国足病外科委員会(American Board of Podiatric Surgery)の認定試験に合格しなければなりません。米国全州およびコロンビア特別区では足病医学の実践に免許が必要で、州ごとに要件が異なります。多くの州で免許更新時に継続教育が義務付けられています。

専門分野のボード認定

足病医は外科や整形外科などの専門ボード認定を取得できます。また、小児足病、老人足病、糖尿病足、スポーツ医学、放射線学、皮膚科など多様な領域でも診療が可能です。

FACFAS(米国足・足関節外科医会フェロー)

認定取得後、足・足関節外科医会(American College of Foot and Ankle Surgeons)のフェロー(FACFAS)になることができ、整形外科、プライマリケア、外科のいずれかの分野で称号が与えられます。

博士号(Ph.D.)取得

教育や研究に進む足病医は、博士号(Ph.D.)を取得することもあります。

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