OSHAの手袋に関する規定

米国労働安全衛生局(OSHA)は、職場での安全と健康を守るための連邦機関です。OSHA の規定により、手が有害物質や感染性物質に触れる可能性がある場合、またはやけど・切創などの物理的損傷から皮膚を保護する必要がある場合は、手袋の着用が義務付けられています。

従業員の義務

従業員は、作業中に健康リスクにさらされる可能性がある場合、必ず手袋を着用しなければなりません。具体例としては、化学薬品や血液・体組織などの感染性物質を扱うとき、極端な温度環境で作業する際、やけどや裂傷の危険があるときなどが挙げられます。

雇用主の義務

雇用主は、作業上手袋の着用が必要と判断された場合、従業員に対して適切な手袋を無償で提供しなければなりません。また、手袋が破損したり紛失した場合は、従業員が故意に損壊さない限り、代替の手袋を費用負担なく供給する義務があります。例として、医療機関で手袋を使用中に破れた場合、雇用主は新しい手袋をすぐに提供しなければなりません。

医療従事者の義務

医療現場では、患者ごとに手袋を交換し、手袋が粘着、破れ、穿刺、または汚染された場合は直ちに廃棄することが OSHA によって求められています。

その他の留意点

多くの州では、OSHA の連邦規定に加えて、独自の手袋使用に関する規制を設けています。使い捨て手袋の使用条件や管理方法については、各州の労働局へ問い合わせて確認してください。

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