医療図書館の構築ガイド
医療図書館は、個々の医師や医療チーム、研修医、医学生にとって不可欠な情報源です。臨床の現場や研究に役立つ資料を整理・展示することで、診療の質向上や学習を支援します。
必要なもの
- 医療参考書(辞書・解剖学アトラスなど)
- 専門分野別の教科書
- 学術誌の購読権
- オンラインリソースへのアクセス環境
設置手順
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医療辞書・解剖学アトラスを購入する
医療図書館の基本は辞書と解剖学アトラスです。Stedman's Medical DictionaryやWebster's Medical Dictionary、Gray's AnatomyやNetter's Atlasが広く利用されています。
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専門教科書を選定する
各専門分野には代表的な教科書があります。最新の情報が必ずしも網羅されているわけではありませんが、基礎知識の土台となります。例として、Harrison's Internal Medicine、Rosen's Emergency Medicine、Tintinalli's Emergency Medicine、Sabiston's Textbook of Surgery、Nelson's Textbook of Pediatrics、そしてBates' Guide to Physical Examination and History Takingなどが挙げられます。
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主要学術誌を購読する
最新の研究や診療ガイドラインにアクセスできるよう、いくつかの学術誌を定期購読します。専門誌に加え、JAMAやNEJMのように全領域に関わる誌も必須です。最新号は目立つ場所に掲示し、過去号はラベル付きの箱や棚に保管します。
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オンラインリソース用のコンピュータを設置する
MDConsult、UpToDate、MEDLINE/PubMedなどのサブスクリプションを利用できるパソコンを用意すれば、ほとんどの学術誌や教科書の全文にアクセス可能です。
以上の手順と資材を揃えれば、医療従事者がいつでも信頼できる情報にアクセスできる医療図書館が完成します。
