自作ホイールチェアの作り方
ホイールの選び方
- 20インチ程度の自転車用小径タイヤが最適です。26インチなど大径タイヤは腕の動きを妨げ、操作しにくくなります。代わりに小径のオートバイ用タイヤでも可。タイヤの高さは、座ったときの使用者の足元が快適になるよう調整します。
軸の作り方
- 両端がねじ込み式のスチールパイプを用意し、タイヤをそれぞれの端に装着します。ワッシャとナットで固定し、回転できる程度の余裕を残します。パイプの長さは座席幅に合わせて決定し、使用者が快適に座れる幅にします。
座面と背もたれの作成
- 3/4インチの合板を2枚、使用者が座りやすい幅と長さにカットし、同長さの2×4材の上にねじで固定します。これが座面と背もたれになります。さらに、座面の下部に2×4材を2本取り付け、4インチ側を下向きにして安定させます。
ブレースの組み立て
- 2×2材を4本、使用者の快適な高さにカットし、座面下部の2×4材の四隅にボルトで取り付けます。左右の2本を座面の両端で結び、中心に軸パイプを挟んでボルトで固定します。
アームレストとレッグレスト
- 1×4材を直角に組み合わせてアームレストを作り、車輪の回転を妨げない位置に座面前部の四隅に取り付けます。レッグレストは12インチの1×4材を2×2材に直角に取り付け、足元の快適さに合わせて長さを調整します。足置きとして4×4インチの1×4材の正方形を各レッグレストの下部に取り付けても良いです。
快適さの向上
- 座面と背もたれにはクッションや枕を使用し、枕カバーで固定して快適さをプラスします。
既存の椅子を活用する方法
- 椅子の脚を均等にカットし、床に引きずらない高さにします。椅子に元々あるブレースを軸に取り付けられる場合はそれを利用し、無い場合は2×2材でブレースを新たに作り、底部と軸にボルトで固定します。
