インフルエンザワクチンはどのメーカーが製造しているのか
2009/2010年のインフルエンザシーズン以前は、ワクチン接種率が低く、製造会社も減少しました。現在は、季節性インフルエンザとH1N1(豚インフルエンザ)ワクチンを提供するメーカーは限られています。
ノバルティス・ワクチン
スイスに本拠を置くノバルティスは、世界各地で使用されている複数のインフルエンザワクチンを製造しています。成人・小児用の季節性ワクチン「Agrippal」や「Begrivac」、高齢者用の「Fluad」などがあります。米国で最も普及している季節性ワクチンは「Fluvirin」で、H1N1ワクチンは「Focetria」です。
CSLリミテッド
オーストラリア拠点のCSLリミテッドは、米国で「Monovalent Vaccine」として知られるH1N1ワクチン「Panvax H1N1」を製造しています。また、成人用の季節性ワクチン「Fluvax」や小児用の「Fluvax Junior」も提供していますが、これらは米国では流通していません。
メディミューン
メディミューン(米国メリーランド州)は、鼻スプレー型の生ワクチン「FluMist」を製造しています。このワクチンは季節性インフルエンザとH1N1の両方に対応しています。
サノフィ・パスツール
フランスのサノフィ・パスツールは、季節性とH1N1ワクチンの両方を提供しています。H1N1ワクチンは「Paneza」という商品名で販売され、季節性ワクチンは米国向けの「Fluzone」や、米国未販売の「Vaxigrip」などがあります。
グラクソ・スミスクライン
イギリスのグラクソ・スミスクラインは、季節性インフルエンザワクチンを複数ラインナップしています。代表的な製品は、成人・小児用の「Fluarix」および「FluLaval」です。
