FDA承認取得の手順
FDA承認取得の流れ
FDA(米国食品医薬品局)の承認は非常に厳格で、前臨床試験から3段階の臨床試験、そして新薬申請(NDA)の審査を経て行われます。実際に承認に至る製品はごくわずかです。
手順
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前臨床試験(探索段階):約3年半にわたり、試験管内で薬剤の安全性・有効性を検証します。終了後、ヒトでの試験開始を求める「治験薬承認申請(IND)」をFDAに提出します。未解決の医療ニーズに対して明確な効果が期待できる場合、まれに「ファストトラック指定」が与えられます。
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第I相臨床試験:20〜80名の健康な被験者または患者で薬剤の安全性、薬物動態、副作用を評価します。期間は約1年です。
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第II相臨床試験:100〜300名の患者を対象に、薬剤の有効性と安全性をより詳細に検証します。期間は約2年です。
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第III相臨床試験:1,000〜3,000名規模の患者で、最終的な有効性と安全性を確認します。禁忌事項やリスク評価も行い、期間は約3年です。
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新薬申請(NDA):第III相試験が成功したら、全試験データをまとめたNDAを提出します。審査には2年以上かかることがあり、数万ページに及ぶこともあります。
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承認・販売開始:FDAがNDAを承認すれば、製品は正式に市場へ出荷可能となります。
