フランスで薬を購入する際は処方箋が必要ですか?

フランスでは薬の販売が厳しく規制されており、抗生物質など他国では市販されている薬でも処方箋が必要です。例外的に規制を無視する薬剤師も稀にいますが、基本的には処方箋がないと購入できません。

探し方

特定の薬を探す場合は、街中にある薬局へ直接足を運びましょう。入口に緑色の十字マークが掲げられているのが目印です。

営業時間

薬局は通常、月曜から土曜の午前9時から午後8時まで営業しています。日曜・祝日は閉店が基本ですが、大都市では24時間営業や「サービス・ド・ガルド」と呼ばれる夜間対応薬局が少なくとも1つはあります。

費用

フランスの薬は、国家が価格上限を設定しているため、他の欧州諸国に比べて比較的安価です。

保険適用と払い戻し

フランスの社会保障制度に加入している場合、処方薬の費用は一部が払い戻されます。薬の種類に応じたカラーコードで、白色ラベルの薬は65%、青色ラベルは35%が補助されます。さらに、AME(医療アクセス権)や補完的CMU(医療保険)に加入している場合は、処方薬全額がカバーされます。

薬剤師への相談

フランスの薬剤師は大学で6年間の医学教育を受けた高度な専門家です。一般的な疾患や軽い症状に対するアドバイスや薬の提供に非常に有能です。医師の代替ではありませんが、緊急時の初期対応として頼りになることがあります。

それでも購入できないときは

複数の薬局を回ってみましょう。薬剤師の判断は日によって異なるため、別の薬局では処方箋なしで購入できる場合があります。

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