作業療法助手の給与と職務概要

役割

作業療法助手は作業療法士(OT)の指導のもと、患者の生活の質向上や日常生活動作の改善を支援します。治療計画の実施、患者の経過観察、進捗記録の作成、必要に応じた治療方針の修正を行い、保険請求書類の処理も担当します。

教育・研修

作業療法助手になるには、認定されたコミュニティカレッジや専門学校で准学士号または資格証明を取得する必要があります。カリキュラムは、1年目に解剖学・生理学・医療用語、2年目に精神保健・成人の身体障害・小児療法などを学び、16週間以上の臨床実習を完了します。

資格取得

教育課程を修了した後、全国統一試験に合格して「認定作業療法助手(COTA)」の資格を取得します。多くの州で資格保持者に対し、継続教育の受講が義務付けられています。

給与

米国労働統計局(BLS)の2006年データによると、作業療法助手の中央値年収は42,060米ドルでした。年収は地域の生活費に左右され、50%の中央値は34,130〜50,230米ドル、上位10%は58,270米ドル、下位10%は26,050米ドル未満です。

勤務先による差も大きく、リハビリテーションセンターや診療所で働く場合は平均年収45,130米ドル、介護施設では43,280米ドル、病院勤務は約40,000米ドルとなっています。

考慮すべき点

作業療法助手の仕事は肉体的にハードです。患者の持ち上げや膝をつく姿勢、長時間の立ち仕事が求められます。BLSは、ベビーブーマー世代の高齢化に伴い需要が拡大すると予測し、2016年までに25%以上の成長が見込まれるとしています。

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