肘の固定(スプリント)手順

必要なもの

  • スプリント
  • ガーゼロール

手順

  1. 患者の肘を見つけた位置で固定します。たとえば、肘が曲がっている場合は伸ばさず、まっすぐな場合は曲げません。助手が肘の上と下に手を当てて支えます。

  2. 負傷した肘の形状に合ったスプリントを選びます。肘が曲がっている場合は、手首から肩下部まで横に当てる硬いスプリントが必要で、両端は約2〜5 cm余分に伸ばすと安定します。肘がまっすぐな場合は、肘から手首までをカバーするスプリントを使用します。

  3. 選んだスプリントを患者に当てます。助手は腕を支え続けます。曲がった肘の場合は、腕の外側に対角線上にスプリントを置き、肘関節の上約2.5 cmの位置に配置します。まっすぐな肘の場合は、スプリントを腕の下に置き、一端を腋の下に、もう一端を手首まで伸ばします。

  4. ガーゼロールや好みの包帯でスプリントを固定します。きつすぎず、しっかりと巻き、肘関節部は覆わないようにします。固定が完了したら、助手は腕から手を離して構いません。

  5. 負傷した腕の手首で脈拍を確認します。脈が触れない場合は、包帯を少し緩めるか、スプリントの位置を調整してください。

ヘルスケア業界(一般) - 関連記事