治療職の種類と概要

理学療法士(Physical Therapy)

手術後のリハビリや慢性疾患の改善などで、週に数回通院することが一般的です。筋力強化やストレッチを組み合わせた運動プログラムを作成し、患者の身体機能向上を支援します。スポーツ医学や小児科など、専門分野に特化することも可能です。最低でも修士号が必要とされ、2006〜2016年のデータでは需要が27%増加すると予測されています。年収は約65,150〜70,920米ドルです。

マッサージ療法士(Massage Therapy)

圧迫や揉みほぐしにより筋肉の緊張や痛みを緩和します。80種類以上のマッサージ手法があり、医療目的のものからリラクゼーション目的のものまで幅広く提供されます。施術者は手や背中の負担を防ぐため、予約間隔を空けることが推奨されます。州によっては「National Certification Examination for Therapeutic Massage and Bodywork」の合格が必要で、資格は4年間有効です。多くは自営業で、2006〜2016年の期間に需要が20%増加すると見込まれています。時給は7.48〜33.83米ドルです。

呼吸療法士(Respiratory Therapist)

呼吸困難や肺機能低下の患者を支援します。医師と連携し、血液のpHや肺活量の測定を行い、酸素投与、薬剤投与、人工呼吸器の操作などで治療を実施します。また、痰の除去や在宅治療の指導も行います。准学士号取得後、州ごとの免許取得とCPRの資格が必要です。需要は2006〜2016年で19%増加すると予測され、年収は約47,420〜64,190米ドルです。

放射線療法士(Radiation Therapist)

がん治療において放射線装置を操作し、腫瘍に正確に放射線を照射します。医師と協働して腫瘍位置を特定し、患者に対して励ましやサポートを提供します。放射線被曝を防ぐための安全管理が重要です。准学士号が最低学歴で、2006〜2016年に25%の求人増が見込まれています。年収は約44,000〜92,110米ドルです。

レクリエーション療法士(Recreational Therapist)

患者の運動技能や社会的スキルの回復を支援します。外出やレクリエーション活動を通じて自信や自己肯定感を高め、日常生活への復帰を促します。事故や障害のリハビリ対象者が主な利用者です。学士号取得が必要で、2006〜2016年の期間に求人は4%増加すると予測されています。年収は約26,780〜55,530米ドルです。

心理療法士(Psychological Therapist)

精神保健分野でカウンセリングや心理療法を提供し、病院、クリニック、学校、職場、個人開業など様々な場で活躍します。クライアントの勤務時間に合わせて夜間や週末に勤務することもあります。博士号取得と州ごとの免許・認証が一般的な要件です。2006〜2016年のデータでは需要は15%増加し、年収は約35,000米ドルから上位10%の産業組織心理学者で140,000米ドル以上となります。

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