旅行看護師の情報ガイド

旅行看護師はアメリカ国内はもちろん、世界各国で勤務できます。NursesRx、Access Nurse、Travel Nursing などのエージェンシーは、非居住州や海外での就業をサポートしています。海外で看護師として働く場合、現地の規制や健康警報、医療の最新情報を常に把握しておくことが重要です。

求人の探し方

  • 臨床経験12か月以上(救命、NICU、小児、テレメトリー、外科、精神科など)を持つ正看護師・准看護師が対象です。Medical Solutions や Maxim Healthcare Services といった旅行看護師エージェンシーを通じて求人を探すのが最も簡単です。Nurses With a Purpose は緊急事態や医療危機に対応する国際派遣を行っています。Jobs Abroad や CareerBuilder などの求人サイトでも検索可能ですが、ビザ・パスポート・予防接種などの手続きを自分で行う必要があります。エージェンシーを利用すれば、これらの書類手続きは代行してくれます。

給与

  • 旅行看護師の時給は最大で40ドル(約5,500円)になることがあります。給与は指定口座へ自動振込されます。エージェンシーによっては、最大6,000ドルのサインオンボーナスや完了ボーナス、500ドル程度の紹介ボーナスが支給されます。

住宅

  • Traveling Nurse、Bridge Staffing、American Traveler などのエージェンシーを通じて、12か月以上の臨床経験がある正看護師・准看護師は、契約期間中に無料の仮住まいを提供されます。住宅は家具付き・なしどちらも選べ、家電も備え付けです。自分で住宅を手配する場合は住宅手当が支給されます。旅行看護師は年に最大4回の勤務地変更があるため、エージェンシーは短期間で賃貸住宅を確保できるネットワークを持っています。

福利厚生

  • 旅行看護師として働くことで、国際医療機関(International Medical Health Organization、African Medical and Research Foundation、イタリア緊急看護師協会、オーストラリア Hadassah International Medical Relief Association)による研修や資格取得の機会が得られます。Travel Health Nurses Association や Travel Nursing などの団体は、転居費用や国内外の住宅確保のサポートを提供します。上位エージェンシーは州間・国際間の出張費を税金免除で補償し、健康保険、歯科保険、生命保険、年金(401(k))の拠出上限15,500ドルまでの福利厚生も完備しています。

留意点

  • 米国内ではハワイ、フロリダ、カリフォルニアなどが旅行看護師の主な勤務地です。海外ではヨーロッパ、オーストラリア、アフリカ、カナダなどが人気です。渡航前に米国国務省へ登録し、政治的混乱や緊急事態に備えることを推奨します。海外赴任には、急性期医療での8〜18か月の経験が求められます。派遣期間は13〜26週間が一般的です。現地で主に使用される言語が英語以外の場合、基本的な語学講座を受講すると業務が円滑になります。

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