血漿とは
血漿は血液の液体成分で、正常な血液凝固に欠かせません。血漿は事故被害者やがん患者、骨髄移植患者、血液疾患のある患者の治療に利用されます。
寄付の条件
血漿寄付の基本条件は全血寄付とほぼ同じです。健康で体調が良く、体重が50kg以上であることが必要です。また、特定の薬剤使用、特定の病気、最近のタトゥーやピアス、血液感染症の既往、薬物使用やリスクの高い性行為など、寄付センターが定める除外条件に該当しないことが求められます。
事前の準備
寄付前にはカルシウムを多く含む食事をとり、十分な水分を摂ってください。寄付前後の水分補給は特に重要です。
寄付の流れ
血漿の寄付は全血寄付と似ていますが、やや時間がかかります。針で血液を採取し、遠心分離機で血漿を分離した後、残りの成分(赤血球や血小板)を体内に戻します。血漿の抽出は同じ針で行う場合と、別の針を使用する場合があります。
注意点
血液が体外に出ると体温が下がり、冷えを感じやすくなります。ブランケットを持参すると快適です。また、唇がチクチクする場合は制酸剤(胃薬)を服用すると和らげられます。
報酬について
一部の献血センターではポイント制度を導入しており、寄付ごとにポイントが付与され、ギフトカードや商品と交換できます。営利目的の血液バンクでは血漿提供に対して金銭的報酬が支払われることもあります。
