他のグループ保険に加入している場合、COBRAを選択できますか?

COBRA継続保険の基本ルール

COBRA(Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act)に基づく継続保険は、退職や解雇された従業員が、次の就職先が決まるまで現在の医療保険を維持できる制度です。これにより、従業員本人と家族は保険の空白期間を防げます。

  • 適用期間:連邦法により、資格喪失事象が起きた日から最大18か月間、雇用主は保険を継続提供しなければなりません。資格喪失事象には、解雇(重大な不正行為を除く)、死亡、就業時間の減少による保険対象外が含まれます。
  • 保険料の支払い:被保険者(または遺族)が全額保険料を支払いますが、再度の保険加入審査は不要です。
  • 延長の可能性:継続期間中に別の資格喪失事象が発生した場合、最大36か月まで延長できることがあります。

COBRAの終了条件

  • 新たに雇用された企業の団体保険に加入したとき。
  • 失業から18か月が経過したとき。
  • 保険期間中にメディケアの資格を取得したとき。
  • 障害者として延長された場合は、障害状態が解除された時点で終了します。

既往症に関する制限

退職や就業時間の減少により雇用主の保険が失われた場合、配偶者などの別の団体保険に加入していることがあります。次の場合はCOBRAに加入できません。

  • 別の保険が既往症に対して制限や除外を設けていないとき。
  • COBRA加入中に別の保険に加入したときは、COBRAは自動的に終了します。

逆に、他の保険が既往症に対して制限を課している場合は、COBRAを継続して利用できます。

新しい団体保険への移行

新しい職場での団体保険は、入社直後に保険料の支払いが始まっても、実際の給付開始までに30日から90日程度の待機期間が設定されていることが多いです。新しい保険が有効になる日まで、COBRAでカバーを続けることが可能です。

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