退職後に健康保険は継続できる?COBRA(連邦法)の概要と適用条件

COBRAとは

米国の連邦法「Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act(COBRA)」は、従業員数20人以上の事業主に対し、退職や契約終了後も一定期間、従業員とその家族が健康保険を継続できる権利を提供することを義務付けています。

適用対象と除外条件

COBRAの対象は、雇用が終了した従業員とその被扶養者です。ただし、以下の場合は対象外となります。

  • 重大な不正行為で解雇された場合
  • 資格要件を満たさない自発的退職の場合
  • 従業員数が20人未満の事業主の場合

加入手続きと継続期間

COBRAに加入できる場合、保険が切れる日から60日以内に書面で申し込みを行う必要があります。加入手続きは、雇用主のプラン管理者へ通知します。

保険の継続期間は最大18か月です。ただし、18か月以内に他の保険に加入した場合は、COBRAは自動的に終了します。

費用と留意点

COBRAは無料ではなく、保険料全額を本人が負担します。費用負担と保険の制限を十分に理解した上で、継続の是非を判断しましょう。

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