ルイジアナ州メディケイドの収入要件
米国連邦政府は1965年にメディケイド制度を創設し、低所得世帯・障害者・高齢者に医療保険を提供しています。ルイジアナ州は1966年に同制度を導入し、保健福祉局(DHH)が運営しています。DHHは対象者ごとに収入基準を定めており、以下に主要な対象別要件をまとめました。
妊婦
妊婦は、世帯収入が連邦貧困ライン(FPL)の185%以下で、最初の15%の労働所得は除外されます。資産制限はなく、子ども健康・母体プログラム(CHAMP)を通じてメディケイドが受給可能です。
子ども
0〜6歳の子どもを持つ親は、FPLの133%以下の収入で対象となります。6〜19歳の子どもについては、収入上限がFPLの100%に下がります。こちらもCHAMPで申請し、資産制限はありません。養育者は、扶養する養子に対しては収入・資産条件なく自動的にメディケイドが適用されます。さらに、世帯収入がFPLの200%以内であれば、子ども健康保険プログラム(CHIP)でも受給可能です。
低所得世帯(TANF)
一時的支援金(TANF)受給者は、失業や深刻な就業不足により収入がFPLの15%以下の場合、メディケイドの一時的受給が認められます。
医療対象(盲目・高齢・障害者)
盲目者・高齢者・障害者は、単身の場合はFPLの75%以下、配偶者がいる場合は83%以下の収入で対象です。また、単身者は貯蓄が2,000ドル以下、夫婦は3,000ドル以下でなければなりません。乳がんや子宮頸がんと診断された女性は、収入に関係なく自動的に受給対象となります。
収入基準(2023年基準)
米国保健福祉省のデータによると、ルイジアナ州の単身世帯で年収が10,830ドル以下はFPLの100%に相当します。世帯人数が増えるごとに3,740ドルずつ上乗せされます。単身者の150%は16,245ドル、200%は21,660ドルです。4人世帯の場合、年収が22,050ドル未満であれば連邦は「貧困」とみなします。
