ALOS(平均在院日数)の計算方法

ALOSは平均在院日数(日単位)を表す指標です。この指標は診断別の医療提供効率やベッド稼働率、患者の治療・退院速度を評価する際に活用されます。平均在院日数は、患者が病院に滞在した日数の合計を退院(死亡を含む)件数で割って算出します。

手順

  1. 対象期間(例:1か月、3か月、またはそれ以上)における、全患者の入院日と退院日(死亡日)を表にまとめます。

  2. 各患者の在院日数を、入院日から退院日(または死亡日)を引いて算出します。たとえば、10日に入院し12日に退院した場合、在院日数は2日です(12-10)。同日に入院・退院した場合は1日とします。

  3. 全患者の在院日数を合計し、総在院日数を求めます。例:4人の患者がそれぞれ10日、12日、5日、11日在院した場合、総在院日数は38日(10+12+5+11)です。

  4. 期間中の平均在院日数を計算します。総在院日数を退院件数で割ります。上記例では、38日 ÷ 4人 = 9.5日 が平均在院日数となります。

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