医療外科看護の実務手順
基本的な患者ケア手順
- 医療外科看護師は通常5〜7名の患者を同時に担当し、糖尿病、腎臓病、肝臓病、感染症、外傷、神経外科手術など多様な疾患や手術後の回復を支援します。胸管やドレーンの管理、中心静脈ラインの維持、点滴療法、経腸栄養の監視、必要に応じた拘束具の使用などを行い、医師の指示通りに治療が実施されているかを評価します。
投薬手順
- 入院患者は診断に応じて平均10〜12種の薬を服用します。医療外科看護師はこれらの投薬管理・投与を担当し、点眼・点耳、経口投与、筋肉注射、インスリンポンプ、メーター式吸入薬、点滴など様々な投与方法に熟達しています。
テレメトリー手順
- テレメトリー看護では、患者を呼吸、血圧、心拍数などを測定する機器に接続し、データをモニターで読み取り解析します。得られた情報を基に今後の治療方針を的確に判断します。
入院・退院手順
- 患者の入院受付、必要書類の作成、治療前の準備、治療終了後の退院手続きを担当します。退院時には個別指導を行い、患者が自宅で自己管理や治療を継続できるよう教育します。
