献血者に対する標準的な検査手順とは
WHO の献血者スクリーニング手順
世界保健機関(WHO)は、献血された血液に対し、主に以下の4つの感染症の検査を行います。
- B型肝炎ウイルス(HBV)
- C型肝炎ウイルス(HCV)
- ヒト免疫不全ウイルス(HIV)
- 梅毒
いずれかの検査で陽性が出た場合、血液は破棄され、献血者には結果が通知されます。献血前には体温・血圧・脈拍・血算などの簡易検査が実施されます。
献血者の居住地域に応じて、ウエストナイルウイルスやその他の地域特有の感染症の追加検査が行われることがあります。ただし、追加検査は費用がかかるため、すべての献血センターで実施されているわけではありません。
血液提供に関する一般的なガイドライン(米国赤十字社)
米国赤十字社は、献血者に以下の条件を求めています。
- 体重が最低 50kg(約110ポンド)以上であること。
- 年齢が 17 歳以上(州によっては 16 歳から可)。
- 献血は 8 週間に1回まで。
- 19 歳未満の学生は身長と体重の基準も満たす必要があります。
以下の状況に該当する場合、献血はできません。
- 妊娠中または授乳中。
- 過去 12 か月以内に性病の治療を受けた。
- 鎌状赤血球症などの血液疾患。
- 過去 12 か月以内にタトゥーやボディピアスを入れた。
- マラリアが流行している地域への渡航歴がある。
米国外への渡航歴がある場合は、追加の待機期間や検査が必要です。詳細は赤十字社の公式サイトをご確認ください。
