外科看護師の役割と業務内容

外科看護師の役割

外科看護師は手術チームに欠かせない存在です。手術中の技術的サポートだけでなく、患者の代弁者として臨床スキルと共感・直感を併せ持ちます。高度な専門性と人間的な配慮が求められますが、やりがいも大きい仕事です。

術前の業務

手術前には患者の既往歴やアレルギー情報を詳細に聞き取り、外科医が必要とする情報を整理します。また、手術の流れやリスクについて説明し、患者の不安を和らげて手術室へ搬送する準備を行います。

手術中の業務

手術中は患者のバイタルサインをモニタリングしながら、外科チームに必要な器具を渡したり、創部のドレッシングや標本のラベリング・記録を行います。迅速かつ正確な支援が求められます。

術後の業務

麻酔から覚めた患者の状態を注意深く観察し、ショックやバイタルサインの異常がないか確認します。疼痛管理や創部・ドレーンのケアも担当し、回復をサポートします。

必要な資格・考慮点

外科看護師になるには、認定された看護学部で4年間の学士課程を修了し、国家試験に合格する必要があります。さらに、手術室専門の認定資格(CNOR など)を取得すれば、より高度な業務に従事できます。

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