凍結切片生検の正しいコーディング手順
医療請求担当者は、医師や看護師などの診療行為を適切な保険請求に変換する重要な役割を担っています。ICD‑9 と CPT の膨大なコード体系の中から、凍結切片生検に対応する正しいコードを選択しなければ、保険会社や公的機関から支払いが遅れるリスクがあります。
必要なもの
- ICD‑9 コードブック
手順
担当医師、看護師、または臨床スタッフに手術内容を確認し、実施した部位と方法を正確に把握します。部位と手技は ICD‑9 コード選定に必要で、凍結切片の有無が CPT コードの決定要因となります。
対象部位と手技に応じた ICD‑9 コードを検索します。例として、膀胱鏡下で行う尿道生検はコード 57.32 と 58.23、胸腔鏡検査および胸膜生検はそれぞれ 34.21 と 34.24 が該当します。
最新の CPT コードブックを確認し、凍結切片生検に関するコード 88331(初回)・88332(追加単位)が改訂されていないかをチェックします。オンラインで提供されている無料の CPT ディレクトリを活用すると便利です。
初回の凍結切片生検には CPT コード 88331、以降の追加単位には 88332 を入力します。
不明点がある場合は、請求先の保険者に直接問い合わせて確認します。
