腫瘍学サービスの請求手順
腫瘍学サービスでは、エポエチンα、化学療法、非化学療法点滴、静脈補液、注射剤、放射線療法など高価な医薬品が使用されます。そのため、初回の請求を正確かつ迅速に行うことが極めて重要です。ミスが起きれば、例えばエポエチンを4,000単位と請求すべきところを40,000単位と請求してしまうような高額な損失が発生します。化学療法や点滴、注射剤、補液などの各投与ごとに投与料を請求し、投与時間(例:6時間の化学療法)に対しては、初回・再投与・同時投与・追加投与のすべてが適切に記録されていることが求められます。
必要なもの
- 患者の基本情報(氏名、生年月日など)
- 保険情報(加入者番号、保険者名、連絡先)
- 給付調整情報(複数保険がある場合の調整内容)
- 提供されたサービスの記録(トランスクリプト)
- 適切な請求用紙
- コンピュータ(請求入力用)
請求手順
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患者情報の取得
正確な生年月日、保険ごとの加入者情報、請求先住所やクリアハウス情報を含めた患者デモグラフィックを収集します。
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保険内容の確認
各保険会社に対し、自己負担額、控除額、年間上限、既使用額、終身上限などを確認し、複数保険がある場合は給付調整情報を取得します。
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自己負担金・控除額の回収
患者から必要な自己負担金や控除額を事前に回収し、未回収の場合は請求前に対応します。
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サービス記録の取得と確認
サービス提供のトランスクリプトを入手し、化学療法・非化学療法点滴・補液・注射剤・放射線療法の初回・再投与・同時投与・追加投与が正確に記録されているか確認します。
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請求情報の入力・送付
コンピュータに請求データを入力するか、紙ベースの場合はコピーを作成し、オフサイトの請求担当者へ送付します。
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未払い・保留・却下案件のフォローアップ体制構築
支払期限が過ぎた請求や追加情報が必要な案件、却下された請求に対して、再請求や異議申し立てを行うための管理システムを整備します。
