NPI(National Provider Identification)を使った請求手順
概要
National Provider Identification(NPI)は、HIPAA(医療保険携行性と説明責任法)に基づき医療提供者に付与される10桁の識別番号です。従来の医療提供者番号や税務番号に代わるもので、請求業務に必須です。すべての医療提供者や施設は、相互にこの番号を共有することが求められます。2004年1月にNPI規則が制定され、同時にHCFA 1500(医療保険請求書)にも紹介医師や診療提供者の欄が追加されました。
必要なもの
- 医療請求ソフトウェア
- HCFA 1500(請求書)フォーム
請求手順
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紹介元医療提供者のNPIを確認
紹介した医師や施設のオフィスに問い合わせるか、NPIレジストリで検索して番号を取得します。
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HCFAフォーム欄17bに入力
取得したNPIをHCFA 1500の欄17bに記入します。請求ソフトが保存機能を持つ場合は、同情報をデータベースに保存して再入力を防止しましょう。
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診療提供者(または供給者)のNPIを取得
診療を実施した医師や、耐久医療機器会社などの供給者のNPIを確認し、同様にソフトに保存します。
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欄24jにNPIを記入
診療提供者または供給者のNPIをHCFA 1500の欄24jに入力します。請求する各サービスライン(1、2、3…)ごとに対応するNPIを同じ行のj欄に記入してください。
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請求提供者のNPIを欄33bに入力
通常、診療提供者が請求提供者となります。NPIを欄33bに記入します。
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請求書の送付
完成したHCFA 1500を電子的に送信するか、印刷して保険会社へ郵送します。
以上の手順を踏めば、NPIを正しく利用した医療請求がスムーズに行えます。
