がんサバイバーの医療費支援ガイド

がん治療にかかる費用は大きな負担となります。米国国立衛生研究所(NIH)によると、2008年のがん関連費用は約2,281億ドルに上りました。また、18歳から64歳の米国人の約24%が年間の一部でも健康保険に加入していません。そのため、がんサバイバーが医療費の支援を必要とするケースは少なくありません。

CancerCare(がんケア)

  • CancerCareは全国規模の非営利団体で、がんサバイバーに無料の専門支援サービスを提供しています。2008年には10万人以上が同団体の支援を受けました。金銭的支援に加え、無料カウンセリング、サポートグループ、教育ワークショップ、出版物、治療活動なども行っています。無料サービスや金銭支援を受けるには、CancerCareのウェブサイトで申請フォームに収入・貯蓄・支出・健康状態などを入力する必要があります。

公立・非営利病院のチャリティケア

  • 多くの公立・非営利病院では、支払いが困難な患者向けに無料プログラムを実施しています。地域の病院に連絡し、ソーシャルワーカーに「チャリティケア」や「貧困患者ケア」の有無を問い合わせてみましょう。また、全米がん研究所(National Cancer Institute)のがん情報サービスに連絡すれば、最寄りのプログラムを紹介してもらえます。

臨床試験への参加

  • 条件を満たすがんサバイバーは、臨床試験に参加することで無料または低額の治療を受けられる場合があります。全米がん研究所は、現在参加者を募集している8,000件以上の臨床試験を検索できるデータベースを提供しています。

医薬品支援プログラム

  • 医薬品支援プログラムは、処方薬の費用負担を軽減します。保険加入の有無に関わらず利用できるものが多く、パートナーシップ・フォー・プリスクリプション・アシスタンス(www.pparx.org)で対象プログラムを検索できます。

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