ADD(注意欠陥障害)を評価する方法

子どもが過度に活動的だったり、ぼんやりしていたりする場合、注意欠陥障害(ADD)の可能性があります。最終的な診断は専門医に任せるべきですが、保護者が日常で確認できるサインがあります。以下の項目が多数当てはまる場合は、医師の受診を検討してください。

評価のチェックポイント

  1. 注意力の低下

    指示したことを忘れたり、目的と違うものを持ってきたりすることが頻繁に起こります。例えば、ドライバーを取るように言ったのに45分後にハンマーを持ってくるなどです。

  2. 多動性・衝動性

    落ち着きがなく、場にそぐわない発言や行動を繰り返すことがあります。兄弟の本を突然ノックしてしまうなどが典型的です。

  3. 過集中(ハイパーフォーカス)

    興味のあることに異常なまでに集中し、逆に興味のない課題には全く手が付かない傾向があります。

  4. 整理整頓の欠如

    机や部屋が散らかりがちで、ベッドを整えることさえできないことが多いです。これは特に年長児や大人で顕著になります。

  5. 柔軟な思考

    計画を簡単に変更でき、さまざまな選択肢を同時に考えることが得意です。固定観念にとらわれにくい点はプラス要素です。

  6. 過剰な熱意

    エネルギーが豊富で、好きなことに全力で取り組む姿勢が見られます。

  7. 全般的な不注意

    目線が定まらず、落ち着きがなく、長時間同じ作業に集中できないことが特徴です。

これらのサインはあくまで目安です。最終的な診断は精神科医や小児科医などの専門家に相談してください。

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