境界性パーソナリティ障害の兆候を見分ける方法
境界性パーソナリティ障害(BPD)は、主に若年成人期に発症する深刻な精神疾患です。感情のコントロールが難しく、急激な気分の変動が特徴です。幼少期のトラウマや脳機能の異常が原因とされます。以下では、BPDの兆候を見極め、適切な支援を受けるためのポイントを紹介します。
診断の手順
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対象者の行動を観察し、数時間から1日程度で収まる激しい怒り、抑うつ、不安のエピソードが頻繁に起こっているか確認します。うつ病や双極性障害のように数週間続く場合とは異なります。
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衝動的な行動(過食、過度の買い物、性的乱交、薬物・アルコール乱用、ギャンブル、自己傷害、無謀な運転など)が見られるか注意します。
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自己評価が低く、不安定な自己像があるかどうかをチェックします。自己評価の低さは、転職や人間関係の頻繁な変化として現れることがあります。
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対人関係の不安定さに注目します。親しい相手に対して急速に理想化したり、対立が生じるとすぐに相手を否定したりする「愛憎関係」が典型的です。見捨てられることへの恐怖から、執着的な行動や攻撃的な態度が見られることがあります。
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自殺念慮や自殺未遂のリスクが高まります。自殺に関する発言や行動はすべて真剣に受け止め、専門家への相談を促してください。
